園内施設

 モンテッソーリ教具

 ”自己選択活動”を重視します。
 大人が活動を決めてしまうのではなく、「自分で」活動を「選ぶ」スタイルの教育法です。
 子どもの「自分でやりたい」と言う気持ちを尊重し、大人は「やってみせる」という関わり方を基本にしています。

 乳児にも「生活に参加」できるように配慮し、大人のお手伝い、参加することを楽しみ、「有能感(じぶんでできた)」を重ねて自己肯定感を育みます。

 童具

 童具作家の和久洋三氏が創った積み木を取り入れています。(30ミリ寸法)
 仕掛け玩具、電池がないと動かない玩具は遊び方が決まっています。
 また、壊れたら修理が必要になりますが、積み木は壊れることがありません。積み上げて壊れてしまっても「また積みなおす」ことが出来ます。

 シンプルな形をしているので、子どもの想像力をかき立てます。積み上げる、車に見立てる、家をつくる、自分が入れる大きさのお城を作る・・・。
 積み木遊びをすることは抽象的なものを具体的な形や量によって論理的に物事を考える力が育ちます。

 給食とおやつ

 食事は自らが健康的な生活を営むスタート地点です。
 優れた食習慣を身につけ、基本的なマナーを守り、日本型の食事スタイルを好むように「楽しく食べる子ども」を育てます。

 完全手作り給食を提供します。
 地産地消を心がけ、旬の食材を選び、バランスのとれた献立をたてています。
 いろいろな種類の食べ物を自ら進んで食べられる子供を育てます。
 なのはな生協、オイシックス、ラ大地の食材を使用し、無・低農薬の野菜を使用しています。